WEKプロジェクトで、ボランティアスタッフとして活動してみたいという方を対象に研修及び説明会を開催致します。
活動内容は、託児や面会交流支援スタッフです。
☆日時 2020年1月11日(土)13:30~15:00
☆会場 石川県女性センター5階 会議室
☆お申込み 事前にFAX、E-mail、又は電話で下記へお申込みください。
☆お問い合わせ NPO法人WEKプロジェクト
E-mail wek7582@spice.ocn.ne.jp
TEL 076-255-7582(電話受付時間 14時~17時)
FAX 076-255-7587
~ボランティアスタッフ募集~
当団体の活動会員、託児や面会交流支援ボランティアスタッフとして活動して下さる方を募集しています。
下記の中で、興味がある活動を、ご自分のペースに合わせて負担のない形でご協力頂けると助かります。
活動1回につき、些少ではございますが、活動費をお支払いします。
興味のある方は、一度お問い合わせください。
①託児スタッフ
当団体主催の講座開催時に、託児スタッフとして、幼児~小学生くらいのお子さんのお相手をして頂きます。
活動は、土曜または日曜の午後、2~3時間程度となります。
活動日時の詳細は、事前にお知らせ致します。
②面会交流支援スタッフ
離婚や別居により離れて暮らしている親子が会うためのサポートをしています。
別居親(子どもと離れて暮らしている親)が子どもと会う際に、
別居親と同居親(子どもと暮らしている親)が会わなくてもいいように、面会交流支援スタッフがお子さんの引き渡しをするサポートや、
別居親とお子さんが面会している場にスタッフが付き添いをし、見守るサポートをします。
活動は、主に、土曜または日曜の2~3時間程度となります。
面会交流支援スタッフとして活動する場合、面会交流支援について学んで頂くために研修を受けて頂きます。
活動日時の詳細は、事前にお知らせ致します。
◇お問い合わせ先◇
NPO法人ウィメンズ・エンパワーメント金沢プロジェクト
℡ 076-255-7582
(電話でのお問い合わせは、14時~17時の間にお願いします。)
E-mail wek7582@spice.ocn.ne.jp
DVや児童虐待の中でも性暴力は心身への影響が大きく、そのトラウマに悩まされ続けると言われています。
性暴力被害とその影響につい正しく理解し、当事者中心のケアに繋げましょう。
★ 定 員 30名
★ 参加費 無料
★ 講 師 NPO法人レジリエンス
代表 中島 幸子さん
米国法学博士、社会福祉学修士 。
暴力被害にあった経験をきっかけに、トラウマの影響、被害者支援等について学び、米国の大学院にて法学博士号、ソーシャルワーク(社会福祉学)修士号を取得。
2003年、日本で「レジリエンス」を結成、暴力の影響を理解しトラウマに対応する方法を学ぶための「こころのCare講座」をスタート。
主な著書に、「性暴力その後を生きる」(レジリエンス、2011)、「マイ・レジリエンス トラウマとともに生きる」(梨の木舎、2013)、共著に「傷ついたあなたへ<1>、<2>」(梨の木舎、
2005、 2010)、共訳に「DV・虐待加害者の実体を知る」(L.バンクロフト著 明石書店、2008)、「別れる?それともやり直す?カップル関係に悩む女性のためのガイド」(L.バンクロフト、J.パトリッシ著 明石書店、2016)など
DVや児童虐待は身近に起こる重大な社会問題です。
地域の中で暴力被害女性と子どもを支援することが、個人の尊厳と自立を保持し暴力と差別のない、女性と子どもたちが安心安全に暮らすことのできる社会につながります。
DVや虐待について体系的に学び、あらゆる暴力で傷ついた女性と子どもたちを理解し、人権尊重の視点をもった支援者が活動する地域づくりを目指し、サポーター養成講座を開催します。
★日 程 令和元年9月8日(日)~12月14日(土)
※ 概ね隔週土曜日。第1回のみ日曜日となります。
★時 間 13:30~16:30
★会 場 金沢市女性センター研修室
(金沢市三社町1-44 石川県女性センター3階)
★内 容
回 |
月日 |
時 間 |
内 容 |
講 師 等 |
1 |
9/8 (日) |
13:30 ~ 15:00 |
抑圧理論 |
WEKプロジェクト 代表 坂井 美津江 |
15:00 ~ 16:30 |
性差別とDVの構造 |
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2 |
9/21 (土) |
13:30 ~ 15:30 |
DV被疑者支援に関する法的知識 ~DV法、保護命令、養育費、離婚、親権~ |
弁護士 林 桜子 |
15:30 ~ 16:30 |
DV被害者支援 ~アドボケイト~ |
WEKプロジェクト 代表 坂井 美津江 |
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3 |
10/5 (土) |
13:30 ~ 15:00 |
暴力の種類とその影響 |
WEKプロジェクト 副代表 新美 静香 |
15:00 ~ 16:30 |
被害者のこころのケア |
|||
4 |
10/19 (土) |
13:30 ~ 15:00 |
アセスメントと危機介入 |
WEKプロジェクト 代表 坂井 美津江 |
15:00 ~ 16:30 |
アセスメント実践ワーク |
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5 |
11/2 (土) |
13:30 ~ 16:30 |
性暴力とトラウマ (公開) |
NPO法人レジリエンス 代表 中島 幸子 |
6 |
11/16 (土) |
13:30 ~ 15:00 |
ジェンダー・多様な性と社会におけるDV |
金沢大学人間科学系 准教授 岩本 健良 |
15:00 ~ 16:30 |
加害者を理解する |
WEKプロジェクト代表 代表 坂井 美津江 |
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7 |
11/30 (土) |
13:30 ~ 15:00 |
石川県における加害者支援の現状 |
石川県こころの健康 センター主幹 深谷 敏 |
15:00 ~ 16:30 |
支援者にとって大切な視点 ~パーソンセンタードケア~ |
WEKプロジェクト 代表 坂井 美津江 |
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8 |
12/14 (土) |
13:30 ~ 16:30 |
子どもに対する虐待(仮) |
石川県立児童生活指導セ ンタ-副園長 常盤 秀樹 石川県南加賀保健福祉セ ンター所長 沼田 直子 (小児科医) |
★対象者 DVや児童虐待などの被害者に共感できる方
既に支援や相談などに携わっている方
関係者でDVなどの理解を深めたい方
原則として、継続受講できる方
※5回目(11/2)「性暴力とトラウマ」講師:NPO法人レジリエンス中島幸子さん
は公開講座となますので、この回のみの受講申し込みは可能です。
★定 員 30名
★受講料 無 料
全講座受講された方には、支援者養成講座修了証を発行します。
※この講座は、金沢市の委託を受け、NPO法人ウィメンズ・エンパワーメント金沢プロジェクトが企画運営しています。
★お申込み
受講希望の方は「住所、氏名、年齢(年代)、電話番号、メールアドレス」を記載し、メール又はFAXで9月5日までに下記へお申し込みください。
NPO法人 ウィメンズ・エンパワーメント金沢プロジェクト事務局
E-mail wek7582@spice.ocn.ne.jp FAX 076-255-7587
2018年度
DVや夫婦喧嘩、児童虐待等々、不健全家庭で育った児童の多くが、人との関係性を築くことが苦手なお子さんに育っていくと言われています。暴力等の影響を受け心に傷を負い、コミュニケーション能力を十分に形成できなかった子どもたちを受け止め、自分らしく生きていけるよう支援する大人が子どもたちには必要です。
私たちは、子どもたち一人ひとりの個性をしっかり受け止め、大事な存在であること伝えていくため、この講座では気になるお子さんについて理解を深めます。
【1日目】 11月3日(土・祝)10:00~12:00
10:00 講演 「気になる子どもと発達障害」
講師 金沢星稜大学人間科学部教授 河野 俊寛氏
【2日目】 11月10日(土)10:00~16:00
10:00 講義 「発達障がい児の幼児期、学齢期~ライフステージにつながる支援」
講師 富山県リハビリテーション病院・子ども支援センター医師 森 昭憲氏
11:45 ランチタイムミーティング
「気になる子ども」について、お二人の先生とランチをご一緒しながら意見交換
13:30 講義 「愛着障害と子どもの発達」
講師 石川県南加賀健康福祉センター所長 沼田直子氏
15:30 「夫婦げんかで子どもの脳が危ない」(NHKクローズアップ現代+より)
会 場:金沢市教育プラザ富樫2号館 1階 212研修室
定 員 :30名 (先着順)
対 象:① 既に支援や相談などに携わっている方
② 福祉、教育などの関係者で女性や子どもの相談のスキルを深めたい方
③ 保護者
受講料: 500円(資料代として)
締 切: 10月31日(水)
※ 講座は終了しました
被害にあった女性たちが、自身の経験や思いを受け入れ乗り超えるために必要なのは、それらを言葉にすることと、その言葉に耳を傾けてくれる聴き手の存在です。
女性達が「二度と、誰にも話さない」と、ひそかな決意をするのは、聴き手に恵まれなかったときです。
聴き手のない語りは出口のない堂々巡りとなり、時にその人を蝕みます。
相談やカウンセリングの基本は、まず良き聴き手であることです。
この講座では、そのための基本を学びます。
日 時:平成30年9月23日(日) 13:30~16:30
平成30年9月24日(月・祝) 10:00~17:00
内 容:
【1日目】 女性相談の現状と相談実務~エンパワーメントにつながる相談~
講師:NPO法人WEKプロジェクト代表 坂井 美津江
日本フェミニストカウンセリング学会会員
元金沢市女性相談支援室長
国立女性教育会館女性関連施設相談員研修企画委員・講師
【2日目】 面接技法を学ぶ ~ジェンダーの視点でケースを読みとく~
講師:(有)フェミニストカウンセリング堺 中川 和子
日本フェミニストカウンセリング学会認定カウンセラー
講師:NPO法人ふぇみぱる堺 平木 貴子
日本フェミニストカウンセリング学会認定カウンセラー
プログラム:講義と演習① 「聴く、伝える、質問、要約」
講義② 「Personal is political」
演習② CR「自分が、“私って、自信がないのか・・・”と思った時」
演習③ 「ジェンダーの病」3人一組 discussion」
講義③ 「ジェンダーの病」の概論
会 場:沢市松ヶ枝福祉館 4階 集会室 金沢市高岡町7番25号
定 員 :30名 (先着順)
対 象:① 既に支援や相談などに携わっている方
② 福祉、教育などの関係者で女性や子どもの相談のスキルを深めたい方
③「フェミニストカウンセリングの基礎」若しくは同等の研修又は女性や子どもの相談に
関する基礎研修を受講し修了した方
受講料: 500円(資料代として)
締 切: 9月15日(土)
※講座は終了しました。
DVや児童虐待は身近に起こる重大な社会問題です。
地域の中で暴力被害女性や子どもを支援することが、個人の尊厳と自立を保持し暴力と差別のない、女性と子どもたちが安心安全に暮らすことのできる社会につながります。
WEKプロジェクトは、あらゆる暴力で傷ついた女性と子どもたちを理解し支援の輪を広げるために、支援者養成講座を開催します。
※講座は終了しました。
2018年度 WEKプロジェクト支援者養成講座実施要領
■ 目 的 地域の中で暴力被害女性や子どもを支援することが、個人の尊厳と自立を保持し暴力と差
別のない、女性と子どもたちが安心安全に暮らすことのできる社会につながります。
WEKプロジェクトは、あらゆる暴力で傷ついた女性と子どもたちを理解し支援の輪を広
げるために、支援者養成講座を開催します。
■ 日 程 平成30年4月21日(土)~8月18日(土) 13:30~16:30
※ 第1・第3土曜日
■ 会 場 石川県女性センター 金沢市三社町1-44
■ 対象者 *DVや児童虐待などの被害者に共感できる方
*既に支援や相談などに携わっている方
*福祉、教育などの関係者でDVや児童虐待などについて理解を深めたい方
*これから支援活動を始めたい方■ 定 員 30名
■ 参加費 一般 全講座受講 9,000
■ 内 容 テーマ 傷ついた心の支え方~女性と子どもを支援するために~
月 日 |
内 容 |
講師等 |
4/21(土) |
傷ついた心の支え方 ~身近な私たちにできること~ |
レジリエンス代表 中島 幸子 |
5/5 (土・祝) |
性差別とDVの構造 ~偏見と抑圧~ |
WEKプロジェクト代表 坂井 美津江 |
暴力の種類とその影響 ~身体暴力、性暴力とモラルハラスメント~ |
||
5/19 (土) |
被害者のこころのケア ~トラウマ、傷つきによる喪失感~ |
WEKプロジェクト理事 新美 静香 |
被害者とのコミュニケーション ~対等な関係、健全なコミュニケーション~ |
WEKプロジェクト代表 坂井 美津江 |
|
6/2 (土) |
生きづらさを抱える10代、20代の女性の現状と支援 |
シェきらり理事 中 聖子(弁護士) |
6/16 (土) |
シングルマザーの現状と支援について ①母子福祉施策 ②子育て支援施策 |
金沢市福祉総務課職員 金沢市保育利用支援員 |
7/6 (金) |
被害者支援としての加害者プログラム |
アウェア代表 山口 のり子 |
7/21 (土) |
子どもの養育環境が及ぼす心身への影響 ①面前DVと児童へのケアの必要性 ②愛着障がいと子どもの発達 |
石川県中央児童相談所相談課長 常盤 秀樹 石川県南加賀保健福祉センター所長 沼田 直子 |
8/4 (土) |
離婚に関する法的知識 ~離婚、親権、養育費、面会交流~ |
弁護士 林 桜子 |
面会交流支援 ~WEK面会交流支援事業の概要~ |
WEKプロジェクト理事 新美 静香 |
|
8/18 (土) |
女性と子どもの支援者に求められるもの ~信頼し相手を尊重したエンパワーメント~ 女性たちが力を合わせるすばらしさ ~交流、意見交換~ |
WEKプロジェクト代表 坂井 美津江 |